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融資の金利が高いのか、低いのか?

銀行からの借り入れ金利が高いのか低いのか、判断がつかないケースも多いと思います。

なんとなく言われている金利が高いような気がしても相場を調べる方法はないし、銀行もどのように金利が決まっているのかを詳しくは教えてくれません。

銀行の貸出金利はいろいろな要素によって決まっています。

まず貸したお金が返済されるかどうかが大事ですから、貸出先の信用力が一番大きなポイントにはなります。

しかしこれ以外にも金額や貸出期間はもちろん、預金やクレジットカードへの依頼に協力的であるか、担保を入れているか、業歴は長いか、その銀行とは古い付き合いであるか、社長が地元の名士であるか、など(その他にもあります)をすべて考えに入れた上で決定されます。

さらに、貸出先でなく銀行の事情として、今期は目標を順調に達成しているか、大きな貸倒れ先が最近発生していないか、最近は金融庁からの指導が厳しくなっていないか、等々が複雑に関係してきます。

しかも、金利を決定する要素のどれを重視するかは、その時々によって違うため、外部の人が、どうしてこの金利になったかを知ることは非常に難しいでしょう。銀行の担当者でさえ、金利の根拠を明確には説明できないことが多いはずです。

銀行内部で決まっている金利算出の方法はあるでしょうが、ライバル銀行との競争もあって、現場の裁量に任されている部分は大きいと思われます。つまりは、交渉次第では金利が下がる可能性は十分にあるということです。

たとえ今回の借入れ金利は下がらなくとも、金利にうるさい社長、と銀行から思われておくことは将来的に損にはなりませんから、お知り合いの経営者や他行の担当者からそれとなく適用されている金利の水準などを聞いたうえで、納得いくまで交渉してみてもよいのではないでしょうか?

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